ニューロメディテーションのサイエンスアドバイザーである小岩先生も関わった最新の論文が “frontiers in Neuroscience” に掲載されています!
>>Front. Neurosci., 30 June 2020
専門的で難しいですが、ニューロメディテーションでも重要な『デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)』(>>クリック)のfMRI(機能的MRI)画像の評価をより正確に行うために、身体シグナル(呼吸や心拍)を考慮する必要を科学的に明らかにした内容だそうです。
マサチューセッツ大学医学部の精神科医であるBrewer博士のように、fMRIを使ったニューロメディテーションを実施する場合には(>>クリック)、心拍や呼吸を同時にモニターし、BOLD信号を計算したほうがより正確なトレーニングになるということになりそうです。しかし、私たちがおすすめしています脳波計をフィードバックのシグナルに使用する場合には、これまでの方法で問題ないとのことでした。
興味をお持ちの方はご覧ください!