「デジタル・サプリメント」…。
耳にしたことのある言葉ではありませんよね。わたくしの造語です。
疾病の治療や生活習慣の改善を目的に、世界の製薬会社が創薬領域として注目しているのが「デジタル薬」です。
将来、病院の専門外来やクリニックで、服薬を前提とした錠剤タイプのお薬が処方されるのではなく、お薬として「アプリ」が処方される時代も到来するのではないでしょうか。
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健康な方を対象としたウェルネス領域、健康増進領域へも、IT技術を応用する発想があるとしますと、「デジタル・サプリメント」という概念を提唱できるのではないでしょうか?
(是非は別として…、)もう少し時代が進みますと、ニューロメディテーションも「デジタル・サプリメント」というカテゴリーに包含されるようになるのかもしれません。
ニューロメディテーション領域で先端的な研究を行っているブルワー教授(クリック>>)も、生活習慣の改善にマインドフルネス瞑想を応用したアプリを開発していました。
このように注目される領域にニューロメディテーションが位置付けられるとしますと、科学的な裏付けの中で効果や安全性などをお示ししていくことが大切になると私たちは考えます。